【三菱リコール隠し調査報告 Vol. 13】海外での対応はどうなる?

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22日、三菱自動車の河添社長はリコール隠しの社内調査結果などを発表する記者会見を行ったが、この席上で「海外でも20万台程度のリコールが生じる」ということを明らかにした。

国内でのリコール・改善対策費用は、総額で70億円に上ると予想されているが、台数は国内よりは少ないものの、海外ではリコール隠しの責任を巡って、多額の賠償請求訴訟が行われる可能性が高く、この総額はさらに増す可能性が高い。

また、会見の途上で河添社長は、2000年度中間期の業績計画が下方修正される可能性も合わせて明らかにしている。

《石田真一》

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