【三菱リコール隠し調査報告 Vol. 13】海外での対応はどうなる?

自動車 社会 社会

22日、三菱自動車の河添社長はリコール隠しの社内調査結果などを発表する記者会見を行ったが、この席上で「海外でも20万台程度のリコールが生じる」ということを明らかにした。

国内でのリコール・改善対策費用は、総額で70億円に上ると予想されているが、台数は国内よりは少ないものの、海外ではリコール隠しの責任を巡って、多額の賠償請求訴訟が行われる可能性が高く、この総額はさらに増す可能性が高い。

また、会見の途上で河添社長は、2000年度中間期の業績計画が下方修正される可能性も合わせて明らかにしている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  2. 4億円オーバーのV12エンジン搭載「完全アナログ」なハイパーカー登場!
  3. ポルシェ『911スピードスター』が劇的な復活? 992.2世代に最後の打ち上げ花火!
  4. かつてのマーチ、新型日産『マイクラ』英国発売に、SNSでは「英国は小型車の価値を知ってる」「日本でも売りゃいい」の声
  5. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る