血税3000億円が無駄にならないことを祈るばかりです

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建設省は、日本道路公団(JH)に東海環状自動車道路の事業申請を許可したと発表した。東海環状自動車道は、第二東名高速道路、中央自動車道、東海北陸自動車道に連結して広域的なネットワークを形成する高規格幹線道路。名古屋都市圏における自動車交通の分散化と交通混雑を緩和を図る総延長約160kmの自動車専用道路。

今回、事業許可が下りたのは東海環状道路の東側区間で、愛知県豊田市岩倉町から岐阜県関市大字下有知までの73km。事業費は1505億円で、2004年度末に供用開始する予定だ。通行料金は、豊田東JCT(ジャンクション)〜美濃関JCT間で、普通車が2300円となる。

環状道路は都市部の環境対策として有効と見られるが、半分弱で約1500億円ということは全部で3000億円はゆうに超える計算だ。これで都市環境改善の効果が無かった目も当てられない。

《レスポンス編集部》

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