【F1ベルギーGP 速報】見たかミハエル! ハッキネンの瞬間技

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
【F1ベルギーGP 速報】見たかミハエル! ハッキネンの瞬間技
【F1ベルギーGP 速報】見たかミハエル! ハッキネンの瞬間技 全 2 枚 拡大写真

「スパ・ウェザー」と呼ばれる急変しやすい天候が特徴のベルギーGP。決勝スタートは雨のため、3年ぶりとなるセーフティーカー先導で切られた。ベルギーGP3年連続ポールポジションからのスタートとなったポイントリーダーのミカ・ハッキネン(マクラーレン)、その後にヤルノ・トゥルーリ(ジョーダン無限ホンダ)、ジェンソン・バトン(ウイリアムズ)が続く。

【画像全2枚】

徐々に路面が乾き、全車一斉にドライタイヤにチェンジ。しかし14周目にトップを走るハッキネンが痛恨のスピン。その間に4位スタートから浮上していたミハエル・シューマッハ(フェラーリ)がトップに立った。2度目のピットストップを早々に終え、タイヤをいたわりながら走るシューマッハを激しく追い上げるハッキネン。そして迎えた41周目のケメルストレートエンドで、シューマッハが周回遅れをパスしようとした瞬間にハッキネンが逆サイドから2台まとめてパッシング! 

自らのミスを帳消しにする見事なドライビングでトップの座を奪回し、今シーズン4勝目にしてスパでの初勝利を手に入れた。これにより二人のポイント差は「6」に広がっている。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ミズノ、カーボン技術活用の新フットギア「MOBILARIA β」発表…ジャパンモビリティショー2025
  2. 三菱『デリカミニ』新型を発売、受注は1万台超え…「DELIMARU Package」を7割が選択
  3. ホンダのアドベンチャー・スクーター『ADV160』とその実力は?…10月のモーターサイクル記事ベスト5
  4. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  5. 次期『コペン』はFR駆動に、ダイハツ「K-OPEN」初公開…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る