運輸省が途上国の自動車基準統一へ---そのねらい

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運輸省は、運輸ODA事業として「自動車の基準調和・認証の相互承認にかかる専門家セミナー」を今年度から5年計画で実施する。

運輸省は、1997年から3年、開発途上国での自動車の安全・環境問題を解決してもらうため、日本の基準・認証システムを紹介する「自動車基準・認証実務者セミナー」を実施してきた。今年度からは新たに、途上国向けの自動車準調和・認証の相互承認についてのセミナーを行う。

途上国でも自動車の基準調和が統一されれば、安全や環境の基準レベルの向上が図れるのに加え、自動車メーカーもいちいち国ごとに仕様を変更したり試験を受ける手間が減るので、自動車生産コストの低減が図れる。このため運輸省は、開発途上国でセミナーを開催して基準調和・相互承認を進めてもらう。今年度はインドネシア、ベトナム、タイ、中国、フィリピン、マレーシア6カ国が参加する。

《レスポンス編集部》

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