山梨と関西が直結。ただしワインとタコ焼きは別料金!?

自動車 社会 社会
山梨と関西が直結。ただしワインとタコ焼きは別料金!?
山梨と関西が直結。ただしワインとタコ焼きは別料金!? 全 1 枚 拡大写真

運輸省は、山梨交通が申請していた甲府〜大阪間の高速バスの運行を免許した。今月30日に運行開始する予定。山梨交通が運行するのは、JR甲府駅と大阪・あべの橋、上本町までを結ぶ高速バスで、近鉄バスと共同運行する。

山梨県と関西方面はこれまで直通できる公共交通機関が無く、山梨側から高速バスによる直通ルート開設の要望が高まっていた。また、関西方面から「ぶどうやワインの郷」として有名な甲府地方への観光需要も高まっており、直通ルートを望む声が強まっていた。

高速バスは各1便運行で、相互を夜に発つ。甲府駅を22時に出発、大阪に翌朝7時30分ごろ到着する便と、大阪を21時20分に出発して、甲府駅に翌朝6時30分に到着する便を毎日運行する。

運賃は甲府〜大阪間が8500円で、経路の途中で韮崎と京都を経由する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  2. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  3. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  4. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  5. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタ自動車に生産移管、いなべ工場は商用車専用に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る