これがマツダの新兵器だ、その名は「MDI・フェーズ3」

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これがマツダの新兵器だ、その名は「MDI・フェーズ3」
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マツダは5日、総額175億円の巨費を投じて、2004年度までに自動車の設計、開発をコンピューター上で行えるシステムを導入すると発表した。

このシステムは「MDI(マツダ・デジタル・イノベーション)・フェーズ3」と呼ばれ、実際のクルマを試作する以前に、コンピューター上で車両の衝突安全性、操縦安定性、乗り心地や騒音などの各種データをシミュレートできるという。また、このシステムを補助する三次元CADも、フォードと仕様を合わせることで、共同開発を容易にしている。

このシステムの導入によって開発期間を現在の18カ月から14カ月に短縮でき、それによって開発コストも低減されるという。

《石田真一》

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