よかったぁ……プロスト、フェラーリとの契約完了へ

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
よかったぁ……プロスト、フェラーリとの契約完了へ
よかったぁ……プロスト、フェラーリとの契約完了へ 全 2 枚 拡大写真

プジョーの撤退発表以来、長い間、アラン・プロストの頭を悩ませていたエンジン問題だが、このほど2001年からフェラーリ・エンジンのカスタマー供給を受けることが正式に決定したようだ。

すでにフェラーリ・エンジンをペトロナスと銘打って使用しているザウバーと同様に、有償で旧型エンジンを使用することになる。これによって売却寸前までいったチームもとりあえず安泰となり、来季もプロストの名を維持することができそう。ジャン・アレジのチームメートにはペドロ・ディニース(現ザウバー)が最有力で、そうなれば600万ポンド(約12億円)がチームにスポンサーフィーとして入ると見られる。

フェラーリが今シーズン使用しているティーポ049エンジンがプロストに供給されることになるが、その金額はなんと1670万ポンド(約33億円)。それでもチームは「ポテンシャルが上がる」と、この契約を喜んでいる様子である。早ければ、今週のイタリアGPで正式発表が行われるだろう。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  3. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  4. トヨタ RAV4 新型の競合は? 価格帯別にライバルを予想する
  5. “空気圧が減る理由”を徹底解説! 今日から始める賢いタイヤ管理術~Weeklyメンテナンス~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る