ファイアストン・タイヤの問題発生に新たな疑惑

モータースポーツ/エンタメ 出版物
ファイアストン・タイヤの問題発生に新たな疑惑
ファイアストン・タイヤの問題発生に新たな疑惑 全 1 枚 拡大写真

ファイアストン社製タイヤのリコール問題について、新たなる疑惑が浮上した。CNNの記者に対し、労組の関係者が語ったものだ。

ファイアストンでは1996年にストライキが行われた。この間、ファイアストンは臨時従業員を雇用したが、組合関係者はCNNの記者に対して「今回のリコール対象となったタイヤは、その間に臨時従業員の手によって製造されていた可能性が濃厚である」との見解を示した。

3日には1996年モデルのフォード『エクスプローラー』がタイヤ破損事故を起こし、1人が即死、5人が重傷を負うという事故が発生しており、今回の事故はファイアストンの1996年製タイヤに起因している可能性もある。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  2. ヴェゼルの正解ホイールはこれだ!RAYS『HOMURA & RSS』の最新“純正適合ホイール”を一気見PR
  3. レクサス『LS』現行型、最終モデル「ヘリテージエディション」米国発表…250台限定
  4. 新車でも中古車でもない“第3の選択肢” ガリバー発の新ブランド「リメイクカーズ」誕生
  5. メルセデス・マイバッハ『Sクラス』に「V12エディション」、100年続くV12エンジンの伝統に敬意…世界限定50台
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る