お願い引きとって。銀行団がデーウの引き取り先に選んだのは…

自動車 社会 社会
お願い引きとって。銀行団がデーウの引き取り先に選んだのは…
お願い引きとって。銀行団がデーウの引き取り先に選んだのは… 全 1 枚 拡大写真

経営が破綻した大宇(デーウ)自動車の買収先を探している韓国の債権銀行団は、買収を断念したというフォードの発表を受け、新たな引き取り先を探すことになった。

今のところ候補に上がっているのは、6月に行われた競争入札に参加しているGM+フィアットと、現代(ヒュンダイ)自動車+ダイムラー・クライスラーの二つの企業連合。元々、デーウはGMの協力を受けて自動車生産を行っており、エンジンやシャシーなど一部共通化している車種もあることから有力な候補とされるが、フォードが交渉中に上げてしまった買収金額について、フィアット側が難色を示しているとも言われている。

もう一方の現代グループ側も「単独ではデーウを救うことはできない」としており、こちらもダイクラの協力次第といった情勢だ。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
  5. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る