1日に2度F1マシンに轢かれた男
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ガストン・マッツァカーネがピットインしたとき、おおむねトラックは乾いていたものの、ピット前はまだかなり濡れていた。おまけにアメリカGPのピットロード制限速度は時速120キロということもあり、ピットに入ってきたマッツァカーネは勢いあまってロリポップを持っていたチーフメカニックにぶつかってしまった。そして、その直後にピットインしたマルク・ジェネもなんと同じことをしてしまったのだ。幸いなことに骨折してしまったと思われたチーフメカニックも診断の結果、打撲傷のみとわかり、大事にはいたらなかった。
ちなみに二人とも口をそろえて「天気と制限速度のせい」にしているという。
《編集部》