スズキ、新型『アルト』投入! エンジンは2種類

自動車 ニューモデル 新型車

スズキとインド政府との四輪合弁会社、マルチ・ウドヨグ社は28日、『マルチ800』と『ワゴンR』の間を埋める中間機種として、新型車『アルト』を発売したと発表した。生産・販売はすでに22日から、現地のパックスズキモーターで始まっており、インドでの展開とあわせて南アジア地域でのシェア拡大を目指す。

インド版アルトは、軽新規格対応済の日本版アルトをベースに、800cc・1100ccエンジンを搭載する。年産は初年度3万台、3年後には10万台に拡大する計画だ。

エンジンは電子制御燃料噴射を採用、走行/燃費性能とクリーン化を両立した。現地調達率は70%、エンジンと変速機は日本から輸出する。価格は30万〜36万5000ルピー(約90万〜110万円)。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  4. 日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定
  5. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る