いったい何年たったのか・・・、運輸省が規則改定へ

自動車 社会 社会

運輸省は、一級自動車整備士技能検定の実施について、パブリックコメントの募集結果を発表した。

意見は33件あった。このうち受検資格または資格取得の緩和に関する意見が9件、強化に関する意見が7件、資格取得者に特典を与えるべきとする意見が4件、改正案に賛成が1件、改正案に反対が1件、質問その他が11件だった。

その中で、一級自動車整備士が対象とする自動車の種類に関し、「大型特殊自動車と小型特殊自動車を盛り込むべきでは」との意見があり、運輸省では、大型特殊自動車は一級大型自動車整備士に、小型特殊自動車は一級小型自動車整備士にそれぞれ追加するとしている。

このほか、「現在の二級自動車整備士取得者は、講習を受講することで一級自動車整備士を取得できないか」などの意見があったが、全て採用されなかった。

パブリックコメントという形の上での儀式を終えて、運輸省は近日中に自動車整備士技能検定規則の一部を改正する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「カッコ良すぎ」黒い三菱『アウトランダーPHEV』にSNSも注目! 価格については「気絶しそう」の声も
  2. 新型ホンダ『CR-V』発表に「おかえり!」「カッコいい」など反響、最注目の価格は…
  3. スズキは『モンスターハンター』とコラボ!『ジムニーノマド』&『DR-Z4S』カスタムほか、計9台を出展…東京オートサロン2026
  4. 都市型小型3輪EV「Lean3」、ベクターのOS「MICROSAR Classic」採用
  5. VW『ポロ』、次世代で完全電動化! 量産型デザイン先行公開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る