【2005年東京ショーを見た! Vol. 3】クルマのモード系

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【2005年東京ショーを見た! Vol. 3】クルマのモード系
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トヨタ-TCAプロジェクト:トヨタがデザイン専門学校のTCAを後援して、学生が2005年の東京モーターショーをデザインするプロジェクト---

モーターショーのブースを飾るクルマなら華やかなものがいい、そう考えた内山慎也君(3年)のクルマは“カッコイイ女性”をターゲットに考えられた。「2005年は今よりも女性がリードできるそんな社会ではないでしょうか?」と言う。

「そういった女性にとってクルマは、服飾ファッションや化粧品と同じ、身を飾る最も大きなアイテムとして考えました」と内山君は語る。このクルマの特徴、緩やかなアーチを描くルーフには、ティアドロップ型の宝石のラインがモチーフとなった。

車体表面積の40%をガラスに使うのもこのクルマの特徴。「ショーウィンドウのマネキンにドキッとしたことから発想しました」というこのルーフは、中に乗った女性をより美しく見せるためのもの。インパネも宙に浮いている状態で、外から足元が見えるようになっている、というより見せると言った方が正しいのかもしれない。

●トヨタ東京デザイン部水谷部長のコメント:女性をターゲットとして考えたところは面白い。女性がなぜブランドものにひかれるのか、女性の求めるブランドイメージというものがどういうものか説明できると、もっとすばらしいものになったのではないかと感じる。

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