【リコール】ホンダ『S2000』のシートベルトが装着できない

本田技研工業は『S2000』のシートベルトに不具合があったとして、運輸大臣にリコールを届け出た。対象となるのは1999年3月18日から2000年9月22日までに生産した1万0033台。

対象のクルマでは、シートベルトの巻き取り装置において、装置内部のロック機構（Gセンサー）のアクチュエータの形状が不適切なため、当該ベルトをロックしたままとなることがあり、最悪の場合、座席ベルトが引き出せなくなるおそれがある。

不具合件数は9件で、発見は販売店からの情報による。