『ヴィッツ』より儲かる---あのクルマが首位奪回

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『ヴィッツ』より儲かる---あのクルマが首位奪回
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日本自動車販売協会連合会が発表した9月の車名別新車販売台数によると、8月に全面改良したトヨタ自動車の『カローラ』が1万5400台を販売し、昨年の9月以来、1年ぶりにトップに返り咲いた。

2位が『ヴィッツ』、3位が『エスティマ』とトヨタ勢が上位を独占し、ホンダの『オデッセイ』は4位だった。上位10車種のうち6台がトヨタ車で、7位に日産の『キューブ』、9位にホンダの『ステップワゴン』が、10位にマツダの『デミオ』が入った。

カローラは発売後1週間の受注が1万5000台と月間目標を大きく上回る好評ぶり。「ヴィッツより儲かる」(トヨタ関係者)という“本命”カローラでトヨタの販売攻勢が一層強まりそう。

《編集部》

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