【パリ・ショー速報 Vol. 30】またやってくれた! スバッロの6輪『ベルランゴ』

自動車 ニューモデル モーターショー
【パリ・ショー速報 Vol. 30】またやってくれた! スバッロの6輪『ベルランゴ』
【パリ・ショー速報 Vol. 30】またやってくれた! スバッロの6輪『ベルランゴ』 全 3 枚 拡大写真

スイスに本拠を置くコーチビルダーのスバッロは、毎回ジュネーブにエキセントリックなショーカーを展示することで知られているが、今回はパリ・サロンに遠征。シトロエン『ベルランゴ』を後輪4輪にして、さらにトレーラーまで用意した。

フランコ・スバッロはコーチビルダー以外にデザイン学校も経営しており、近年フランスに2校目を開校したのだ。それでパリ・サロンにも出展したというわけ。スタイリング的にはスバッロ特有の“ゲテモノらしさ”(失礼!)はなくなったが、その分、現実的ではある。

スケールモデルでは後輪にキャタピラを履かせていたが、シトロエンの小型ユーティリティ(メーカー呼ぶところのマルチスペース)は前輪駆動だ。ということは、駆動レイアウトにまで大規模な改造が加えられることを意味する。誰か発注してみませんか?

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. マツダ、電動セダン『EZ-6』世界初公開、24年発売へ SUVコンセプトも…北京モーターショー2024
  2. 【ホンダ ヴェゼル 改良新型】開発責任者に聞いた、改良に求められた「バリュー」と「世界観」とは
  3. トヨタが新型BEVの『bZ3C』と『bZ3X』を世界初公開…北京モーターショー2024
  4. Sズキが電動マッサージ器を「魔改造」、25mドラッグレースに挑戦!!
  5. 見逃せない! ホイールのブレーキダスト除去術 ~Weeklyメンテナンス~
  6. <新連載>[低予算サウンドアップ術]“超基本機能”を駆使して「低音増強」を図る!
  7. 郵便局の集配車が「赤く蘇る」、KeePerが8000台を施工
  8. ホンダ『ヴェゼル』マイナーチェンジで3グレードに集約、納期改善へ…「HuNT」「PLaY」新設定で個性強調
  9. 中国製部品の急成長で2025年以降日本製の車載半導体は使われなくなる…名古屋大学 山本真義 教授[インタビュー]
  10. 多胡運輸が破産、首都高のローリー火災事故で損害賠償32億円
ランキングをもっと見る