2000年ワールドチャンピオンとなったミハエル・シューマッハ(フェラーリ)がドイツ紙のインタビューに答え、この人なしでは偉業はなしえなかっただろうという10人に感謝の意を捧げた。
まず最初に名前が出たのはフェラーリ「社長」のルカ・ディ・モンテゼモロ。黒い跳ね馬の復活に心血を注いだ人物だ。次が「ボス」であるジャン・トッドと「天才」ロス・ブラウン、それに「妻」のコリーナ。
続いて『F1-2000』の「デザイン」を担当したロリー・バーンと「エンジニア」のルカ・バルディッセリ。フェラーリに21年ぶりのタイトルをもたらした功労者として「レース部門責任者」であるイグナツィオ・ルネッタ。それに「エンジニア」のピーノ・ダゴスティーノとパオロ・マルティネリ、「チームマネージャー」であるステファノ・ドメニカリの名前が上がった。
最後はシューマッハーのF1人生を最大限に導いた立て役者である「マネージャー」のウィリー・ウェーバーの名前が上がった。