9000人の大台に達するのは確実---警察庁が落胆!?

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23日に行われた警察庁の発表によると、今月20日の段階での交通事故による死亡者が7013人に達したことが明らかになった。

7000人の大台を突破したのは昨年よりも4日早いペースで、死者の数は昨年の同じ時期と比べて1.6%増。とはいえ108人も多いという、かなり深刻な状況だ。

昨年の死者数は9006人だったため、警察庁では「今年は9000人を突破させない」と意気込んだが、どうやらその目標達成は困難とみられている。事故は高齢者層を中心に増加の一途をたどっており、この年代への交通安全指導が不可欠な情勢となってきた。

《石田真一》

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