ラストランで大クラッシュのハーバート、自力で脱出したが

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
ラストランで大クラッシュのハーバート、自力で脱出したが
ラストランで大クラッシュのハーバート、自力で脱出したが 全 1 枚 拡大写真

12年間のF1生活に別れを告げる ジョニー・ハーバート(ジャガー)にとって最後のレースとなったマレーシアGPは、大クラッシュという残念な結果に終わった。残り8周という時点でリアサスペンションが故障、コントロールを失ったハーバートはグラベルに突っ込みそのままタイヤウォールに激突した。

コクピットからは自力で脱出したが、両脇をマーシャルに抱えられてストレッチャーに乗りメディカルセンターへ直行。F3000時代にクラッシュで両足を複雑骨折したことがあるため、念のためレントゲン撮影もおこなわれたが、診断の結果、打撲傷のみとのこと。

ハーバート本人は「いいレースだったのにトラブルで台無しなって残念。でも僕は大丈夫。左ひざが痛むけど、深刻な状況じゃない。最後のレースがこんな派手に終わるなんてね」と周囲を気づかって笑顔を見せていた。ありがとう、ジョニ−! アメリカでも頑張れ!!

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 米トヨタ、新世代オーディオマルチメディアシステム発表…『RAV4』新型から搭載へ
  2. 「日本カー・オブ・ザ・イヤー」10ベストカーが10月30日発表へ、ノミネート車35台をチェック!
  3. 免許不要で歩道走行可能な新型4輪モビリティ、全幅59cmの「CURIO Q1」初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  4. トヨタ『カムリ』新型に「GT-Sコンセプト」、スポーツセダンの新境地を提示…SEMA 2025
  5. マツダの新型EVセダン『6e』、衝突安全テストで最高評価の5つ星…ユーロNCAP
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る