【新世代『インプレッサSTi』出撃】新開発LSDの秘密

自動車 ニューモデル 新型車
【新世代『インプレッサSTi』出撃】新開発LSDの秘密
【新世代『インプレッサSTi』出撃】新開発LSDの秘密 全 1 枚 拡大写真

富士重工業(スバル)は新型『インプレッサSTi』に、新型LSD「シュアトラック」を新採用した。LSD(リミテッドスリップデファレンシャル)は、左右車輪への駆動力配分を走行状態に合わせて最適化する部品。

シュアトラックは日英の部品メーカー(フジユニバンスとオートモティブプロダクツ)が共同開発した。アクセルのオン・オフに反応するトルク感応型制御を行なうのでドライバーの意志に素早く応じるという。

またシュアトラックは同等の機構と比べシンプルでコンパクトなサイズであることが特徴でもある。インプレッサSTiでは、これを前・後軸の2カ所に採用することで、悪路やコーナーでの走行性能の一層の向上を図った。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハイラックス』新型、全方位パワートレーンで誕生…日本はディーゼルを2026年発売へ
  2. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  3. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  4. 爆売れ確実? これがトヨタ『ランクルFJ』のピックアップトラックだ! 実現の可能性は
  5. 車検対応で排気効率も向上、ブリッツのエキゾーストシステム「ニュルスペック・カスタムエディション」に『ムーブ』『ステラ』が適合
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る