【価値創造ホンダ『ストリーム』】デザインに“ホンダ・スパイス”

自動車 ニューモデル 新型車
【価値創造ホンダ『ストリーム』】デザインに“ホンダ・スパイス”
【価値創造ホンダ『ストリーム』】デザインに“ホンダ・スパイス” 全 5 枚 拡大写真

ストリームの特徴的なデザインをみてみよう。ヘッドレンズは、トリプルデッカーと呼ばれる3段重ねのコンビネーションタイプで、ロービームをつけると上下が点灯する、従来にないヘッドライトのスタイルだ。

【画像全5枚】

さらにエクステンションをブラックアウトした別バージョンは、センターにオレンジのターンレンズを配している。これは素材を複合したハイブリッドな印象で「未来感を強調したかった」(デザイン担当の大沢裕氏)そうだ。

そして、なんとも目をひくのはウインドウ・グラフィックスだ。「当初のリアクォーターは本当に小さくて、さすがにインテリア・デザイナーから反対された。そこで実際に作って判断することにして、20人ぐらいでひとりづつ乗って自分の意見を出し合いました。それでできたのがこのカーブなんです。スタイリングができてからも、結局2カ月以上、ルーフの高さやウインドウ・サイズをいじくり回しましたね」

流れるようなルーフラインは、エンドでエッジを描く“ドルフィンフォルム”。ルーフまでぐるりとリアウインドウを囲んだテールレンズは、量産車としては世界初のデザインである。

ストリームのデザインは「かなり大胆だけど、要素的にはシンプルで力強く」を目指したと大沢さん。サイドビューを生かすために、余計な小細工を排除する一方、際立たせるようなデザインに絞り込んだ。リアビューもそのひとつ。

「テールレンズも最初は一般的なデザインだったんですが、サイドが強烈なので負けちゃう。個性を殺しちゃうというかな。でもねぇ、レンズってお金がかかるんですよ。型を作ったり、研磨したり、材料が多かったり。それでも、もうこれしかないと、会社を説得しましてね。ようやくOKがとれたんです」

面の構成でボディーを飾りたてるという最近のカースタイリング傾向とは、ストリームは一線を画す。作り手の個性と思い切りのよさという、ホンダらしいスパイスが存分に効いているのだ。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【ホンダ CR-V 新型】ピアスやネックレスはいらない、機能美を感じさせるエクステリアデザインとは
  2. トラックショー唯一の軽!スズキ、新型『エブリイ』で“遊びグルマ”の新たな選択肢を提案
  3. ヤマハとホンダの“仲良し投稿”にほっこり…「ゆるキャン」志摩リン&土岐綾乃の愛車がセットで立体化!
  4. 日産『ノート』次期型は2027年夏登場!? 新デザインで高級感アップ! 第3世代e-POWER搭載も
  5. トヨタ『ハリアー』フルチェン前の大改良!? “ハンマーヘッド”は見送り、新世代「E-Four」搭載で今夏登場か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る