【お待たせ! マツダ『トリビュート』】マツダらしさをもう一度考え直しました

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【お待たせ! マツダ『トリビュート』】マツダらしさをもう一度考え直しました
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現行『ファミリア』から始まるマツダ車の全てのデザインは「コントラスト・イン・ハーモニー」というテーマが用いられてきた。具体的には五角形のグリルなどがあげられるのだが、今回の『トリビュート』ではその概念を煮詰め直したデザインとなっているようだ。一体コントラスト・イン・ハーモニーとは何なのか? そしてそれがどうなったのか?

「光と影、角と丸のように違うものをぶつけ合うことで新しいものを作っていこう、というのが“コントラスト・イン・ハーモニー”なんですが、どうも言葉が独り歩きしてしまって」と語るのは、デザイン部デザインスタジオマネージャーの林浩一氏である。

「もっと全体的にぶつかり合うエネルギーを大切にしたい。良いものというのは自分達の志しが作るもの。そういう想いをもっと入れていきたい」のだという。

非常に概念的で哲学的なので少し分かりにくい話かもしれないが、これから出てくるマツダ車には、ただのカタチ遊びだけに終わらない自分達の想いをどんどん入れていく、そういうデザインが行われるということだろう。やっぱり概念的だなあ。

具体的にそれが現れているのはボンネットの部分である。「通常ここはフラットでもいい場所ですよね。ここにこのような盛り上がりの部分を作ることでフラットではない力強さを表現しています」と林氏は語る。この部分はトリビュートの特徴であるが、やはり観念的で分かりにくいなあ。

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