【東京ショー2000 速報】んー、クローラー車はノーマル2台分

自動車 ニューモデル モーターショー
【東京ショー2000 速報】んー、クローラー車はノーマル2台分
【東京ショー2000 速報】んー、クローラー車はノーマル2台分 全 3 枚 拡大写真

ダイハツ『ハイゼット操舵クローラー』では、各クローラーは取り外して、普通のタイヤと交換することもできる。ただしクローラーはひとつ約40kgと重いため、交換作業は2人がかりとなる。クローラーの形状は基本的に前後同じだが、前輪用は操舵と走行安定性のために、補助スプリングが取り付けられている。

開発はトピー工業、ブリヂストンと共同で行われた。クローラーの内部には小さな空気入りタイヤを使っており、乗り心地がよいのも特徴だ。また、クローラーを装着していても、最小回転半径は標準型プラス50cmに留まっており(約4.8m)、パワステを装備するためハンドル操作も重くないそうだ。

なお、ダイハツでは「来年夏から秋に市販したいと考えている」という(特殊車両部主査・横家和男氏)。ボディ形状を、今回展示した「デッキバン・ノーマルルーフ」にするか、トラック・タイプにするかは現在検討中とのこと。なお価格はベース車より120万円ほど高い(!)230万円程度になるという。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る