【東京ショー2000 速報】福祉だけじゃない!『Pu3』の可能性

自動車 ニューモデル モーターショー
【東京ショー2000 速報】福祉だけじゃない!『Pu3』の可能性
【東京ショー2000 速報】福祉だけじゃない!『Pu3』の可能性 全 5 枚 拡大写真

『Pu3コミューター』は車椅子ばかりに目がいってしまうが、実はこのシートの機能には我々の生活をもっと便利にする可能性を秘めている。というのも、他にもこの脱着機能を生かした計画があるという情報を入手したのだ!

そのひとつが車椅子の横に展示されていたチャイルドシートである。それはそのままベビーカーになってしまうのだ。そして今回展示されていないが、これと同じ考え方でショッピングカートも製作されているという。

ベビーカーもショッピングカートもそのままクルマに持って行けるこの機能は、特に女性にとっては非常に便利なものとなるだろう。また今回、車椅子乗降用としてスライドドアを採用しているが、これも一般ユーザーにとって便利な機能といえる。

Pu3コミューターは前回、内燃エンジンとEV、それらのハイブリッドの3種類のパワーユニットが選べることが特徴であった。“2000年型”ではさらにシートが選択でき、ユーザーの声をより反映できるクルマとなった。一見福祉車両として開発されたような2000年型Pu3コミューターだが、意外に未来のコミューターの本筋かも知れない。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
  4. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  5. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る