21世紀、マツダ『デミオ』はトヨタ『ヴィッツ』を目指す!?

自動車 ビジネス 企業動向
21世紀、マツダ『デミオ』はトヨタ『ヴィッツ』を目指す!?
21世紀、マツダ『デミオ』はトヨタ『ヴィッツ』を目指す!? 全 1 枚 拡大写真

マツダは9日、フォードと共通化したプラットホームを採用した日本市場向けの派生車を開発するという方針を明らかにした。

同社の発売する新型車については、一部のスポーツタイプを除き、2005年以降に発売する全ての車種においてフォードと車台を共通化する予定だ。新型の『デミオ』など、一部車種はデザインも含めた共同開発となるが、トヨタが『ヴィッツ』シリーズで行っているような派生車を独自に作ることで国内市場のニーズに合わせるという。

扱いとしては「フォードと共同開発したプラットホームを使用した派生車」となるが、今後減少していくことが予想される国内生産について、派生車種を作ることで設備をキープするという狙いもあるようだ。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  3. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  4. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  5. 「見れば見るほど味が出てくる」新型日産『リーフ』のエクステリアがSNSで話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る