マツダの新ロータリーセダン、ついに正式な…

自動車 ニューモデル 新型車
マツダの新ロータリーセダン、ついに正式な…
マツダの新ロータリーセダン、ついに正式な… 全 2 枚 拡大写真
マツダは16日、開発中の新型セダンにロータリーエンジンを搭載することを明らかにした。これは同社のフラッグシップとなるモデルで、国内販売だけでなくアメリカやヨーロッパなどの各市場にも輸出する予定だという。

現在のマツダは、新型車開発にもフォードの影響を大きく受けるが、このクルマも例外ではなく、フォードの待ったが掛けられていた。しかし、ロータリーエンジンでの低燃費化と環境基準への適応が可能となる目途がついたため、今回の開発ゴーサインにつながった。

ロータリーエンジンを搭載したセダンタイプのクルマといえば、思い浮かぶのは昨年の東京モーターショーに出品された『RX EVOLV』だが、開発中の新型セダンがそのようなスタイルになるかどうかは明らかにされていない。

マツダはこの新型セダンを同社のフラッグシップとすることで、同社の高い技術力を内外にアピールしたいとしている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. V4エンジン搭載の新型ヤマハ『YZR-M1』登場に、SNSでは「ビリビリくるぜ!」「男の子はこういうの好きだよねー」など反響
  2. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  3. ホンダ『ヴェゼル』、新グレード「RS」先行予約開始…10月発売へ
  4. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  5. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る