マツダの新ロータリーセダン、ついに正式な…

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マツダの新ロータリーセダン、ついに正式な…
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マツダは16日、開発中の新型セダンにロータリーエンジンを搭載することを明らかにした。これは同社のフラッグシップとなるモデルで、国内販売だけでなくアメリカやヨーロッパなどの各市場にも輸出する予定だという。

現在のマツダは、新型車開発にもフォードの影響を大きく受けるが、このクルマも例外ではなく、フォードの待ったが掛けられていた。しかし、ロータリーエンジンでの低燃費化と環境基準への適応が可能となる目途がついたため、今回の開発ゴーサインにつながった。

ロータリーエンジンを搭載したセダンタイプのクルマといえば、思い浮かぶのは昨年の東京モーターショーに出品された『RX EVOLV』だが、開発中の新型セダンがそのようなスタイルになるかどうかは明らかにされていない。

マツダはこの新型セダンを同社のフラッグシップとすることで、同社の高い技術力を内外にアピールしたいとしている。

《石田真一》

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