クラッシュテストの内容が大幅に変更される

エコカー 燃費
クラッシュテストの内容が大幅に変更される
クラッシュテストの内容が大幅に変更される 全 1 枚 拡大写真

アメリカの連邦政府自動車安全委員会では、現在のものよりもプロセスを速くし、高速での安全により気を配ったクラッシュテストの導入が必要として、クラッシュテストの内容変更を行うことになった。

新しいクラッシュテストでは、アメリカで販売を許可される前にすべての車は二種類のクラッシュテストをパスする必要がある。一つは現在の後部クラッシュテスト(30マイル/h=48km/hで壁などの平面に衝突)を、別の車などの立体的な物に50マイル/h(80km/h)で衝突、という想定に変更する。二つ目は、現在の側面衝突テスト(20マイル/h=32km/hなどで壁などの平面に衝突)を、33.5マイル/h(53.6km/h)でやや軟らかめの壁面に衝突、という想定に変更する。

自動車メーカーに対しては、後部テストに3年間、側面テストには1年間の猶予が与えられる。メーカー側にとってもっとも大きな問題となるのは、プラスチック製の燃料タンクがこのテストの衝撃に耐えられるかどうかを検討すること。しかしスチール製のタンクでも新しい高速のクラッシュテストでは不可の結果が出る可能性が高いと言う。

運輸省が提案する1年から3年という期間では「燃料タンクその他のデザインを一新するのは難しい」と批判が高まっているのだが。

《Sachiko Hijikata, US editor》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【BYD ラッコ 新型試乗】クルマとしての出来は「極めて高い」が、その真髄は別のところにあった…中村孝仁
  2. 全国から79台の“クジラ”が集結…アルシオーネSVX35周年全国ミーティング2026
  3. 三菱『デリカD:6』予想CG公開! PHEVを採用? D:5の進化のゆくえ
  4. 新型ハーレーダビットソンに「普通自動車免許で乗れる」!…モーターサイクル記事ベスト5 2026年上期
  5. ブレイズ、四輪特定小型原動機付自転車「e-CARGO」増産へ…受注好調で
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. KYB、パワースポーツ車両向けEPSを米ポラリス社のオフロードビークルに展開
  3. AIDVの開発にもAIを活用、日産がプラットフォームをデモ…AWS Summit Japan 2026
  4. ブリヂストンとNXタイロジスティクス、使用済みタイヤの資源循環などで覚書締結
  5. ジョイフル本田、宇都宮店にソーラーカーポート設置…ホームセンター業界最大級の発電容量1126.4kW
ランキングをもっと見る