【新鮮!! 『M3』カブリオーレ】燃費なんてヤボなこというんじゃないよ

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【新鮮!! 『M3』カブリオーレ】燃費なんてヤボなこというんじゃないよ
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BMW『M3カブリオーレ』は見かけだけではない。その外観にふさわしいパフォーマンスを備えている。まずエンジンは『M3クーペ』と同じ24バルブ3.2リットル直6。ダブル「バノス」可変カムシャフト制御を備え、ローラーロッカーなどに軽量素材を採用、7900rpmで343PS、4900rpmで365Nm(37.2kgm)を発生する。

動力はゲトラク6MTを通じて後輪へと伝えられる。ギアボックスのギアレシオは先代と同じだが、ファイナルレシオはやや低くなった。新開発のリミテッドスリップ・ディファレンシャルによってさらにトラクションは高められている。これは左右車輪のトルクの違いではなく、速度の違いに反応して作動するもの。

M3カブリオーレはM3クーペほどの加速性能はないが、オープントップの水準からすれば目覚ましいものがある。BMWによれば0-100km/h加速が5.5秒、これはポルシェ『911カレラ・カブリオレ』の公式発表値に0.1秒劣るだけだ。4速ギアでの80-120km/h加速は5.9秒、最高速度は電子制御で抑制される250km/h。燃費はヨーロッパ複合モードで12.1リットル/100km=8.3km/リットルとなっている。

> 次回へつづく

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