【踊る!! ホンダ】『P4』ではなく『ASIMO』という名前のヒミツ

自動車 ニューモデル 新型車
【踊る!! ホンダ】『P4』ではなく『ASIMO』という名前のヒミツ
【踊る!! ホンダ】『P4』ではなく『ASIMO』という名前のヒミツ 全 4 枚 拡大写真
今回のホンダの新型ロボットは、大方の予想を裏切って『P4』ではなく『ASIMO(アシモ)』という名前が付けられた。もちろんそれだけの大きな変化があったわけだが、この名前には開発者の様々な想いが込められている。

ロボットの開発は、本田技研工業の開発部門である(株)本田技術研究所で行われた。アシモの開発は、埼玉県和光市にある和光研究所の中の和光基礎技術研究センターで1999年の夏に始まったという。実に1年とちょっとの開発期間である。

新型に名前がついた理由として吉野社長は発表会場で、「ホンダの目指す『自分の分身となるモビリティー』として、今回のアシモが小型軽量化され、より人間の社会に入り込みやすいロボットになったこと」をあげた。

ちなみに、アシモの名前の由来は、「A:Advanced 新しい時代、S:Step in ステップ、I:Innovative革新、MO:Mobility モビリティ」の頭文字をとったものだ。しかし、開発者の間では『アシタのビリティ』など個人で様々な解釈がなされているそうだ。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
  2. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  3. マツダ、新型電動SUV『EZ-60』を中国発売…約250万円から
  4. スズキ『クロスビー』改良新型、内外装を刷新…215万7100円から
  5. BMWが機能向上、『2シリーズ』新色・『4シリーズ』照明強化・『5シリーズ』利便性アップ…今秋から欧州で
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る