【WRCグレートブリテン・ラリー】年間タイトル、文句なしの決着

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
【WRCグレートブリテン・ラリー】年間タイトル、文句なしの決着
【WRCグレートブリテン・ラリー】年間タイトル、文句なしの決着 全 3 枚 拡大写真
WRC世界ラリー選手第14戦ラリー・オブ・グレートブリテンが26日、カーディフにゴール、2000年の全日程を終了した。マニュファクチャラーズ・タイトルはすでにプジョーに決定していたが、ドライバーズ・タイトル争いは最終戦でも争われた。

第14戦の総合1位はスバルのR. バーンズ、2位はプジョーのM. グロンホルム。年間タイトルはこれでグロンホルムに決定した。第14戦でバーンズが優勝し、同時にグロンホルム6位以下だとバーンズのほうが年間優勝であった。何が起こるかわからないWRCでは、過去の実績からいっても大きなポイント差ではない。バーンズはその通り優勝したものの、グロンホルムも2位でゴール、堂々年間タイトルを獲得した。

第14戦3位はT. マキネン(三菱)、4位にC. サインツ(フォード)。年間順位はグロンホルム、バーンズ、サインツの順であった。またグループNでは三菱ランサーが全戦全勝を成し遂げている。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『レガシィ』生産終了、米工場から最終モデルがラインオフ…36年の歴史に幕
  2. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  3. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  4. 日産『マイクラ』新型、全車EVで約320万円から…英国で予約開始
  5. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る