【スマートクルーズ】ナイトビジョンはキャデラックだけのモノじゃないっ!!

自動車 テクノロジー ITS
【スマートクルーズ】ナイトビジョンはキャデラックだけのモノじゃないっ!!
【スマートクルーズ】ナイトビジョンはキャデラックだけのモノじゃないっ!! 全 4 枚 拡大写真
ホンダは「スマートクルーズ21 Demo2000」に、2輪車も含めて6台のASVを出展している。中でも「交通弱者保護研究車」に位置づけられている2号車には、ホンダ独自のナイトビジョンシステムが搭載されている。

これはフロントグリル部に内蔵されたステレオ赤外カメラで撮影した映像を、コンピューターが画像処理して、ドライバーの目前にセットされたヘッドアップディスプレイに映し出すというもの。

同様のシステムはキャデラック『ドゥビル』などで実用化されているが、ホンダのシステムはステレオカメラを使うことで、目標物となる歩行者の距離や移動量まで検知することができる。

映像を映すだけではなく、歩行者と衝突する危険が生じた場合には、歩行者を赤でマーキングして注意喚起を行うようにもセットされており、その性能は極めて高い。

また、これ以外にも照射方向を可変式にしたアクティブヘッドライトなどの安全装備がなされており、総合的なドライバーズアシストが可能となっている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
  2. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  3. マツダ、新型電動SUV『EZ-60』を中国発売…約250万円から
  4. BMWが機能向上、『2シリーズ』新色・『4シリーズ』照明強化・『5シリーズ』利便性アップ…今秋から欧州で
  5. 三菱自動車、次世代技術搭載のコンセプトカー発表へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る