自動車税は納めましたか? 未納者への差し押さえ措置が各地で流行!?

自動車 社会 社会

東京都が自動車税の滞納者に対して給料などの差し押さえも辞さない徴収を実施することを発表したが、これに続く自治体が相次いでいる。

大阪府も自動車税の滞納者に対して、差し押さえも視野に入れた徴収を実施する方針を固めた。また、石川県は来週までに滞納者を割り出して、職員が休日出勤して自動車税の納税を求めて電話で催促する。それでも納税に応じない場合は、差し押さえも視野にいれている。

東京や大阪、石川に限らず、自動車税の未納者は、不景気なこともあってここ最近急増している。同時に、自動車税は自治体にとって大きな税収となるが、多くの自治体が税収難で苦労している。このため、今後も他の自治体でも自動車税未納者に対して厳格な措置がとられる可能性が高い。

自動車税は「もっとも取りやすい税」と言われているが、いっそのこと税額を下げて、不景気な世の中でも納付しやすくした方が良いのではないだろうか。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサスの新型「6輪ミニバン」の全貌が明らかに!「LS」はラグジュアリーセダンから「ラグジュアリースペース」へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. 日産 フェアレディZ をレーシングカーにカスタム、「NISMO GT-Z」発表へ…SEMA 2025
  3. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  4. 【スズキ ソリオバンディット 新型試乗】ソリオの魅力は“実用前提のちょうどよさ”にある…島崎七生人
  5. MASERATI 111th “永続する美と走り”をいま、あなたの週末へ。PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る