今月から出現、個人タクシーは“マスター”の称号のものに乗れ!

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今月から出現、個人タクシーは“マスター”の称号のものに乗れ!
今月から出現、個人タクシーは“マスター”の称号のものに乗れ! 全 1 枚 拡大写真

『Yomiuri Weekly』12月17日号 
税込み価格350円 発行:読売新聞社

この12月の1日から、個人タクシーの屋根の上に三ツ星マークが取り付けられたクルマが登場した。これは不況の波を受ける個人タクシー業界が、ドライバーにランク付けをしようということで始まった制度である。

1998年12月に始まった「優良個人タクシー事業者認定制度(マスターズ制度)」というもので、どんな運転者もまずは星ひとつからスタートして、1年間、安全運転、サービス面などの15項目にチェックが入って、クリアすれば星ふたつに。さらに1年間同じ項目で問題無しとされれば星三つのマスターの称号が与えられるというもの。

現在は全体の1万9000台の内1万台強、半分強がマスターとなっていて意外とハードルは高いようだ。また、乗客からの苦情も窓口宛ての投票用紙などを車内に用意するなど、優良ドライバーかどうかを判断する材料としているという。

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