今度は『シャリオ・グランディス』のハンドルが落ちた!! しかし悪いのは!?

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今度は『シャリオ・グランディス』のハンドルが落ちた!! しかし悪いのは!?
今度は『シャリオ・グランディス』のハンドルが落ちた!! しかし悪いのは!? 全 1 枚 拡大写真

『FOCUS』12月13日号 
税込み価格250円 発行:新潮社

三菱リコール隠し問題も世間では一段落着きかけているところを蒸し返すかのように、今度は『シャリオ・グランディス』のハンドルが走行中に落っこちたというのだ!! しかし原因は別にあるようだ。

神奈川県藤沢市の会社員A君(26)のシャリオ・グランディスは「彼女を送っていて、駐車場に入るためにハンドルを左一杯に切ったら、バキバキと音がしたんですよ。そのままコントロールができたのでバックしながら再び左に切ったらガシャンと大きな音がしてハンドルが落ち、計器類の明かりが全部消えてカーナビだけが煌々と……」となったのだという。

しかし、これはリコールではないのだという。A君のクルマは車高を65ミリ下げたもので、三菱自工の広報によれば、「一番の問題はクルマを改造して乗っていたことです。クルマの底には擦れた跡が何カ所も残っています」これは大きな衝撃が加わったことにより安全装置がはたらいてハンドルが落ちたということのようだだ。

しかし、シャコタンにしたヤツも悪いが、『セルシオ』なんかでも同じように擦っているヤツもいるわけで、「なまじ安全装置が敏感すぎたばかりにッ!!」ということにはならないのか? それとも近年のクルマは敏感なのか?

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