【税制改正】知っておこう! ---来年からあなたのクルマの自動車税はこうなる

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【税制改正】知っておこう! ---来年からあなたのクルマの自動車税はこうなる
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税制改正大綱で導入が決まったグリーン化税制によると、電気自動車、ハイブリッド車、メタノール車、CNG(圧縮天然ガス)車の4車種と、運輸省の低排出ガス車認定制度で3ツ星(超-低排ガス車・最新排ガス規制より75%排ガス低減)に認定されたクルマで、なおかつ2010年新燃費基準を達成している自動車は自動車税が50%軽減される。

来年4月以降、新車購入から2年間。現行のクルマで、電気自動車などを除いて適用されるのはトヨタ『プリウス』と日産『ブルーバードシルフィ』だけ。

また、2ツ星(優ー低排出ガス車・最新排ガス規制適合車より50%排ガス低減)に認定され、なおかつ新燃費基準を達成している自動車は新車から2年間、自動車税が25%低減される。『アコード』や『シビック』、『ファミリア』、『インプレッサ』などが対象。

1ツ星(良-低排ガス車・最新排ガス規制適合車より25%排ガス低減)に認定され、なおかつ新燃費基準を達成している自動車は13%の税が軽減される。『ヴィッツ』や『カローラ』、『レガシィ』などが対象になる。

逆に増税となるのが古い自動車。ガソリン車は新車登録から13年を経過した自動車、ディーゼル車は同様に11年を経過した自動車は、自動車税が10%増税となる。

《レスポンス編集部》

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