スズキ-GMの提携強化に反応はイマイチ、日産はリコールでも続伸

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スズキ-GMの提携強化に反応はイマイチ、日産はリコールでも続伸
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日産自動車が、前日比7円高の690円と小幅ながら続伸。出来高も第5位と膨らんだ。前日、『プレサージュ』『ステージア』『スカイライン』『シーマ』のリコールを運輸省に届出たが、対象車はリバイバルプランの着手前に製造したもの。株価へのマイナス材料とはされず、むしろ今後の業績回復への期待から買いを集めた格好だ。

富士重工業も、前日比9円高の759円と続伸。系列ディーラーの累損158億円の削減に向けた姿勢が好感されていた。第三者割当増資等で、今3月期末までに3割程度の削減が見込まれている。

一方、GMへの第三者割当増資を発表したスズキは、前日比20円安の1120円。来年1月17日の増資でGMグループの出資比率は20%に倍増する予定だが、市場の反応はいまひとつ鈍かった。

《山口邦夫》

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