【PCCB】ポルシェ『911』のハンドリングはこうしてますますシャープに

自動車 ニューモデル 新型車
【PCCB】ポルシェ『911』のハンドリングはこうしてますますシャープに
【PCCB】ポルシェ『911』のハンドリングはこうしてますますシャープに 全 3 枚 拡大写真

PCCBシステムの特徴はその優れた停止機能だけではない。そのウェイトは50%も軽減されているのだ---つまり、鋳鉄製ブレーキに比べトータル16.5kgのバネ下重量がカットされている。

【画像全3枚】

それぞれのホイールのウェイトが軽くなれば『911ターボ』のサスペンション機能は向上し、また、ただでさえ優れたステアリングの反応もますますシャープになる、とはポルシェのシャシーエンジニア。

ビッソーラのスムーズなテストコ−スでははっきりとは違いが感じられないかもしれないが、このセラミックブレーキはその耐久性にも大変優れているのだ。ポルシェの行ったテストによると、今までのなんと6倍である走行距離、30万kmまでの寿命を可能にするというのだ。さびの心配も必要ない。

>次回へ続く

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型取締機JMA-520/401に対応、セルスターが一体型コンパクトレーダー探知機「AR-225A」を発売
  2. 【スバル クロストレック S:HEV 新型試乗】ストロングハイブリッドになっちゃって大丈夫なの?…岩貞るみこ
  3. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  4. 「さよなら50cc」歴史に敬意を込めたホンダ公式「50ccバイク」ロゴTシャツ発売
  5. 初公開「赤のS」と「白のGT」で『GSX-R』40周年を祝福! スズキ工場にファン集結、MotoGPマシン「最後の咆哮」も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る