ファイアストン、世界規模の品質情報ネットワークを構築へ

自動車 ビジネス 企業動向
ファイアストン、世界規模の品質情報ネットワークを構築へ
ファイアストン、世界規模の品質情報ネットワークを構築へ 全 1 枚 拡大写真

ファイアストンは19日、リコール問題に関する社内調査報告書を発表したが、これと併せて製品の品質に対する新た管理対策を講じるという方針を明らかにしている。

それによると、現在よりも安全システムを強化し、何かトラブルが発生したときには早期に警告を出せる体制を整えるとともに、ブリヂストンを含む系列の会社や、自社の工場間で品質に関する情報交換を容易にするための「品質情報ネットワーク」を世界規模で構築していくという。

また、今回リコール対象となった『ウィルダネス』に代わるSUV・ライトトラック用の主力製品の開発を始めることも示唆している。新タイヤは素材や構造を見直し、安全性の向上を図るとしている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの新型EV『アーバンクルーザー』をくまなくチェック!…詳細画像記事ベスト5 2025年上期
  2. ついに「パジェロ」の名前が日本復活!? 三菱の新型SUV、デザイン&スペックを大予想!
  3. 車内が即ネット空間に! 新型USB型Wi-Fiルーターがドライブを変える[特選カーアクセサリー名鑑]
  4. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  5. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに日本上陸!…新型車ベスト5 2025年上期
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る