こんどはファイアストン賠償額5兆円説

モータースポーツ/エンタメ 出版物
こんどはファイアストン賠償額5兆円説
こんどはファイアストン賠償額5兆円説 全 1 枚 拡大写真

『週刊ダイヤモンド』12月23日号 
税込み価格670円 発行:ダイヤモンド社

11月下旬にリコール完了宣言をしたファイアストンだが、そこに米紙の報道で「賠償額は500億ドル(約5兆5000億円)」と報じられたことでブリヂストン株価はストップ安の1252円まで急落したという。

ブリヂストン側は「根拠がまったく不明」と否定、米紙の原告側弁護士も「仮定の話として語った」と撤回されたが、公式に発表された引当金額4億5000万ドルには疑問の声も大きいようだ。

GMが以前、燃料タンク爆発の事故で怪我をした運転者らに払われた金額は49億ドル。トヨタも燃料もれ検出装置に不備があったとして590億ドルの賠償を求められている。業界関係者は「100人以上の死者が出ているこの事件が500億円程度ですむはずがない」という見方をしている。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型スバル『フォレスター』のエキゾーストをアップデート! ブリッツ「ニュルスペック・カスタムエディション」発売
  2. 【BMW R1300RT 試乗】200km/hクルーズの快適さは、もはや飛行機レベル…佐川健太郎
  3. 車中泊のトレンドに変化あり? 乗用車ベースが伸びてくる可能性…キャンピングカーランキング 6月
  4. 著しい高速度で走行中に死亡事故、運転者に実刑を命じる
  5. 「1秒で着脱できる」バイク用インカム『H6』が新発売! 高音質で快適ツーリング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る