【株価】富士重工が大幅続伸、業績好調は伊達じゃない

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【株価】富士重工が大幅続伸、業績好調は伊達じゃない
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富士重工業が、前日比33円高の764円と続伸。GMとの提携で収益拡大を目指しており、将来的な業容拡大を期待する声が高まっている。『レガシィ』や『インプレッサ』の販売が好調で、今期業績も上方修正の公算があることから、「大手証券が目標株価を1000円に設定している」との観測も流れていた。

日産ディーゼル、日野自動車のトラック二社もしっかり。スズキも、前日比11円高の1190円と反発した。半面、トヨタ自動車と本田技研工業が軟調。特にトヨタは、持ち合い解消と見られる売りに押されて、前日比160円安の3680円と大幅に下げた。

この日は円相場が、ほぼ1年ぶりの1ドル=117円台へ下落。円安の進行は収益面では増益要因となるが、急激な円安ドル高を海外販売の圧迫要因として警戒する声も出ている。

《福田俊之》

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