フォードがSUV全車にタイヤ空気圧センサー設定、ということは?

自動車 ニューモデル 新型車
フォードがSUV全車にタイヤ空気圧センサー設定、ということは?
フォードがSUV全車にタイヤ空気圧センサー設定、ということは? 全 1 枚 拡大写真

フォードは9日、今後発売するSUVについては、原則として全ての車種に対してタイヤの空気圧監視装置を搭載するという方針を明らかにした。

これは昨年8月末に発覚した『エクスプローラー』のリコール問題で、タイヤのドレッド破損につながる要因として、低い空気圧のまま走行を続けたという調査結果が発端となったもの。装着したタイヤの空気圧が著しく低下し、そのまま走行を続けるとタイヤが破損する可能性が高い場合、運転席に警告のメッセージを流す。技術的にはABSのセンサーを改良することで簡単に作れるとされているが、コストアップにつながるため、これまでは敬遠されてきた。

同社では2005年度を目標に、マイナーチェンジやフルモデルチェンジを行うSUVに順次搭載していくという。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. VW『ゴルフGTI』50年の歴史で最強、325馬力の「EDITION 50」発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る