【頂点へ、新型日産『シーマ』】『Q45』とはこことここが違う

自動車 ニューモデル 新型車
【頂点へ、新型日産『シーマ』】『Q45』とはこことここが違う
【頂点へ、新型日産『シーマ』】『Q45』とはこことここが違う 全 4 枚 拡大写真

新型『シーマ』最大のマーケットといえば、インフィニティ・ブランドで『Q45』の名で売られる北米市場である。北米仕様は日本仕様とどう違うのだろうか。

「基本的にはほぼ同じですが、大きく違うのはエンジンですね。4.5リットルがガソリン直噴ではなく、通常のガソリンエンジンとなります。そして最高出力は340psとなっています。具体的には、4000rpm以上の回転域でのトルクの出方の違いが、最高出力の違いになっているんですけど」と、日産自動車パワートレイン事業本部の住永卓さんは言う。

内外装では、左ハンドル化されるのはもちろんだが、「車内のモニターが8インチから7インチとなり、日本仕様のようにせり出したりしないで、ダッシュボードにビルドインされます。それから、日本仕様ではCDプレイヤーがついているところに、アナログ式の時計がつきます。これは初代以来の、『インフィニティ』の伝統なんですね」と、同社デザイン本部・第一プロダクトデザイン部の伊藤光国さんは言う。

なお新型『シーマ』は、北米のほか、アジア・中近東地域にも輸出される。海外での販売目標台数は、現時点では未定とのことだ。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
  5. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る