それでもアズテックにこだわるGM

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昨年コンセプトモデルからの市販車としてデビューしたポンティアック『アズテック』だが、ユーザーからの評判はさんざんで、販売は惨敗。特にそのスタイリングへの不評が目立った。

ところが誰もがモデルの廃止を予想していたアズテック、生き残ることになったという。GM首脳部によると、スタイリングを一新してより若者にウケるようなマイナーチェンジを行うのだそうだ。

ポンティアックの若返りを狙うGMにとって、アズテックは「潜在的なヒットの可能性を秘める商品」だそうで、かなりの思い入れ。それにしても一体どんなスタイリングに「進化」するのだろう。

《Sachiko Hijikata, US editor》

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