「そんなに甘くないぞ」---新型『Z』に死角あり

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「そんなに甘くないぞ」---新型『Z』に死角あり
「そんなに甘くないぞ」---新型『Z』に死角あり 全 2 枚 拡大写真

『Newsweek[日本版]』
1月24日号税込み価格400円 発行:TBSブリタニカ

デトロイト・モーターショーで新型『Z』コンセプトを発表した日産自動車。『Newsweek』がZを軸に日産の復活を分析する。新型Zは「新しくて大胆なものを作る日産が戻ってきた」メッセージであり、ターゲットユーザーなど分析する。

これまでの日産車には、デザインやマーケティング部門の意見は反映されなかったそうだ。アメリカの『アルティマ』(日本名『ブルーバード』)は、92年の調査でV6エンジンが必要とされていたが、今年やっと搭載される。「スキャンダル」とルノー出身のペラタ副社長。

日産はいすゞからヘッドハンティングで中村史郎氏をデザインのトップに据えたが、それ以前からデザイン部門の再編は始まっており、それが最初に現れたクルマと今後期待のできるモデルチェンジを『Newsweek』は紹介する。

いっぽう新型Zについて「多くを賭けすぎている」、「相当甘い考えだ」という意見も紹介している。カコミの中村史郎デザイン本部長インタビューは必読。

《高木啓》

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