【ホンダF1ストーキング】ビルヌーブが初参加で不満顔

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ヘレスで行われている合同テスト2日目、BARホンダのエース、ジャック・ビルヌーブがテストを行った。ニューマシンBAR003に乗り込んだビルヌーブは、89ラップを重ねたものの、BAR002でトップタイムを出したチームメイトのオリビエ・パニスよりも1秒近く遅いタイムに不満顔。

「昨年のマシンより遅いんでがっかりしたよ。今のところはマシンは遅いしドライブしにくい。でもどこをどうトライするのかいくつかアイデアがあるから、明日はそこに集中してやってみるよ」とビルヌーブ。

チーフエンジニアのスティーブ・ファレルは「今日は難しい日だった。ジャックの最初のドライブだというのに適切なセットアップが見つけられず、マシンのポテンシャルを発揮することができなかった。でも400kmも走ってトラブルが起きなかったのは収穫。明日、ベストのセットアップが見つかるように頑張るよ」とコメント。

フェラーリから一人だけ参加しているルカ・バドエルは、チームから正式にテストドライバーに認定されたためか、一人100ラップを超える走り込みをしていた。

順位ドライバー/チーム※1タイム※2周回
1パニス/BARホンダB1'23''7676
2バドエル/フェラーリB1'23''25107
3ハイドフェルド/ザウバーB1'23'4349
4ビルヌーブ/BARホンダB1'24''7789

※1:ブリヂストン=(B)、ミシュラン=(M)
※2:合同テストのため、オフィシャルタイムは発表されず、タイムはあくまでも参考。

《編集部》

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