さすが……バレンシア最終日は、ハッキネンが貫禄のトップ

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さすが……バレンシア最終日は、ハッキネンが貫禄のトップ
さすが……バレンシア最終日は、ハッキネンが貫禄のトップ 全 1 枚 拡大写真

バレンシアで行われているF1合同テスト3日目は、前日に続いてマクラーレンのミカ・ハッキネンが貫禄のトップタイムで締めくくった。参加した9人のドライバーのうち、ただ一人だけ1分13秒台に乗せる好タイムを叩き出したのはさすがと言うべき。

2位はバレンシアで好調のフアン・モントーヤ(ウィリアムズ)。チームメイトのラルフ・シューマッハに0.9秒、ニューエンジンBMW V10をテスト中のマルク・ジェネには2秒近い差をつけた。ベネトンの二人はタイヤとブレーキテストプログラムについて順調な作業を行い、アロウズのヨス・フェルスタッペンも積極的に走り込んだ。

この日初めてニューマシンのジャガーR2に乗ったエディ・アーバインだが、スピンを喫してマシンにダメージを与えてしまい、ニューマシンはすぐにイギリスのファクトリーに送り返されることとなり、再びR1Bでテスト作業を行った。

順位ドライバー
/チーム
※1タイム
※2
周回
1ハッキネン
/マクラーレン
B1'13''8279
2モントーヤ
/ウイリアムズ
M1'14''4493
3フィジケラ
/ベネトン
M1'14''9150
4R. シューマッハ
/ウイリアムズ
M1'15''3254
5ブルツ
/マクラーレン
B1'15''3943
6フェルスタッペン
/アロウズ
B1'15''4093
7アーバイン
/ジャガー
M1'15''6548
8バトン
/ベネトン
M1'16''0073
9ジェネ
/ウイリアムズ
M1'16''3940

※1:ブリヂストン=(B)、ミシュラン=(M)
※2:合同テストのため、オフィシャルタイムは発表されず、タイムはあくまでも参考。

《編集部》

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