【パリ〜ダカールラリー】こんな終わりかたってアリ?

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
【パリ〜ダカールラリー】こんな終わりかたってアリ?
【パリ〜ダカールラリー】こんな終わりかたってアリ? 全 4 枚 拡大写真

パリ〜ダカールラリーは21日、ダカール海岸のラックローゼにゴール、ユタ・クラインシュミット(三菱パジェロ)が優勝した。日本の増岡浩(三菱パジェロ)は2位だった。しかし、パリダカ初の女性ドライバー優勝も、増岡の健闘も空しくする事件が前日起こった。

【画像全4枚】

元日にパリをスタート、1万739km(うちSS6180km)を走破。クラインシュミットのSSタイムは合計70時間42分6秒だった。増岡は、J-L. シュレッサー、J-M. セルビア(いずれもシュレッサー・バギー・ルノー)コンビの違反に起因する20日のトラブルで、クラインシュミットに勝利を明け渡した。シュレッサーは3位。

20日19レグのSSでシュレッサー、セルビアのコンビは規則違反を承知でSSを先にスタートした。セルビアが増岡の抑えに回り、シュレッサーが先行。増岡はセルビアを抜くときに足回りを傷め、SS36位の成績で総合3位に落ちた。大会審査委員会はシュレッサーに対し1時間のペナルティを課した。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  2. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  3. 【BMW 2シリーズグランクーペ 新型試乗】今、日本にちょうどいいBMW…中村孝仁
  4. HKS×Defiコラボ第2弾! ネオクラシック調の追加メーターセット登場…東京オートサロン2026
  5. 21世紀史上最高の快音マシン “レクサス LFA”が復活!V12のF1エンジンを搭載したF50も登場、ホットウィールの新製品が熱すぎるPR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る