環境省もDPFに補助金、でもその規模は?

エコカー 燃費
環境省もDPFに補助金、でもその規模は?
環境省もDPFに補助金、でもその規模は? 全 1 枚 拡大写真

環境省は、地方自治体が公営バスにDPFを装着する場合、費用の半分を補助する方針を決めた。健康被害を引き起こすと指摘されているPMを低減するのが狙い。国土交通省もトラック運送事業者にDPF装着を補助する方針で、環境省は公営バスにDPF装着を進めていく。

公営バスは大型車が多いことから、DPFは1台当たり200万円、この半分の100万円を補助する方針で、合計200台分の補助金を予算で計上した。首都圏や近畿圏など、自動車NOx法適用地域が対象。

ただ、何度も言うようだが東京都は2年間で約25億円のDPF補助を決めており、財源をもっている国が環境省、国土交通省が両省合わせてもたったの3億円で、整備新幹線はどんどんやっても環境を軽視している姿勢が鮮明だ。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. アストンマーティンのベビーカー、「ハイパフォーマンスな子育てを」…eggとコラボ
  2. 【DS N°8 新型試乗】ハンドリングはもはや「賢者」、フランス車の味わいを濃縮した極上の一台…南陽一浩
  3. マツダ『CX-90』、3.3ターボSに「プレミアムスポーツ」新設定…米2026年型
  4. フェラーリ『テスタロッサ』復活、新世代電動スーパーカーは1050馬力
  5. レクサス『IS』改良新型、表情一新…2026年発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る