【株価】トヨタ、日産の上値の向こうに待っているのは……

自動車 ビジネス 株価
【株価】トヨタ、日産の上値の向こうに待っているのは……
【株価】トヨタ、日産の上値の向こうに待っているのは…… 全 2 枚 拡大写真
全体相場は小幅続落し、自動車株の動きはまちまち。日産自動車が、前日比10円高の688円と反発。株価が上昇するほど持ち合い解消の売りが厚くなるため、700円を抜けるかどうかが目先の焦点となってきた。

持ち合い解消の売りが多いのは、トヨタ自動車も同様。自社株消却の発表で今月半ばに急反発したが、その後はさえない展開が続いている。この日は、前日比20円高の3850円と小反発。

前日発表の販売計画で好調ぶりを見せ付けたスズキは、前日比23円高の1161円と反発した。一方、日野自動車工業は前年比17.9%という国内生産計画を発表したが、株価はさえない。本田技研工業も、2003年度の二輪車生産台数を700万台(世界合計2000年518万台)に拡大する計画だが、前日比20円安の4500円と軟調。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『カローラクロス』改良新型、米国はガソリン車も設定…ハイブリッドと顔が違う
  2. 【ヤマハ YZF-R25 新型】人気の理由は「映えるデザイン」にあり! 進化する「Rの血統」とは
  3. トヨタ『ライズ』、5色のカラフルなフルーツテーマで登場…土曜ニュースランキング
  4. スバル『BRZ』、2026年モデルを米国発表…価格据え置きで2026年初頭発売へ
  5. トヨタ『ヤリスクロス』と『カローラクロス』の約10万台にリコール…パノラミックビューで映像が確認できない
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る